【過去問解答】事例2 Aランク71点!2015年中小企業診断士2次試験の再現答案をアップします。

どうも!jirosokuです。

今回は、以前ブログに記載した中小企業診断士の2次試験の再現答案分析の続きです。

【再現答案】これで Aランク73点で合格答案なの?中小企業診断士2次試験の事例1。

2016.05.13

2015年の試験では、惜しくも不合格となったので、2016年の合格を目指して勉強しております。ちなみに、2015年の解答請求結果は下記。あと3点というのも残念ですが、何より事例1,事例2の高得点に驚きます。

診断士2次得点

前回のブログでは、事例1の再現答案をアップしたので、今回は事例2の答案を記載します。

2015年 中小企業診断士2次試験 事例2を再現答案で振り返る

事例2はマーケティング戦略の観点で、中小企業の課題解決を行うセクションです。

2016年の本試験では、受験生みんな虚を突かれたと思いますが、従来の傾向と異なり、B社ではなく、B商店街が舞台になっています。

さてさてそんな事例2の振り返りですが、振り返って見るとたいしたことは書いていません。読んでみるとこれぐらいの回答が書ければOKと自分に自信を持てるようになると思います笑

*以下の事例の概要や問題文は、中小企業診断士試験の公式サイトに掲載の過去問PDFから引用しています。

2016年の事例2の中小企業の特徴を問題文から抜粋すると以下です。

B商店街の特徴
・ローカル私鉄のX駅周辺に広がる商店街の協同組合。近隣には食品販売を得意とする大手総合スーパーチェーン。

・商店街近くの工場街跡地に高価格で販売される高層マンションが多数開発されるなど、周辺住民は増加傾向。

・商店街の空き店舗率は5年ごとに数%の増加。商店街の代表理事は危機感を抱いている。

 

■設問文

第1問 配点 40 点

設問1
今後、B 商店街はどのような顧客層をターゲットとすべきか。代表理事への助言 内容を 100 字以内で述べよ。

設問2
設問で解答したターゲット顧客層向けに、新たにどのようなサービス業の業種 を誘致すべきか。代表理事への助言内容を 50 字以内で述べよ。

設問3
設問で解答した業種の店と B 商店街の主力である既存の飲食店とのテナント・ ミックス<店舗の組み合わせ=の効果を最大化するために、個々の飲食店の店主達は どのようなマーケティング戦略をとるべきか。助言内容を 50 字以内で述べよ。 

設問1

回答:ターゲットとすべき顧客層は、価格ではなく品質でものを選ぶ高価格高層マンションに住むファミリー層である。
具体的には、20代後半~40代、子供がいるファミリー層である。(83字)

振返り:問題文で与えられている「年齢別人口分布」のグラフから読み取れるかと思います。また、「商店街周辺の高価格高層マンションの増加」の記載により、解答は比較的簡単に導けました。

設問2

回答:0~10歳の子供がいるため、託児所や学童保育サービスを行う業種を誘致すべきである。(41字)

振返り:こちらも、年齢別人口分布グラフから0歳〜5歳児の年齢が多いこととファミリー層という条件を加味し、解答を導きました。問題文中に明確な答えはないので、グラフと近隣の状態から推測するしかありません。

設問3

回答:中高年向けの大人向けメニューだけでなく、子供向けメニューを扱うことである。(38字)

振返り:マーケティング戦略なので、4Pとかジオ/デモ/サイコなど定番の切り口で答えられないか考えましたが、良さそうな答えは思いつかず。
結局、設問2で答えた託児所や学童保育と飲食店の組み合わせから、安易ですが飲食店のターゲットに子供を加えるという解答をひねり出しました。これは自分の力不足を痛感した設問でした・・・

■設問文
第2問 配点 20 点
物産市当日における非食品小売店の売上向上を実現するためには、非食品小売店の店主達へどのような助言をすべきか。B 商店街の主な非食品小売店である家具店、食器店、スポーツ用品店の中からひとつの業種店を対象に選択し、
a 欄の該当する業種店の番号に○印を付けるとともに、b 欄に助言内容を 100 字以内で述べよ。 
 

第2問

回答:家具店に〇

物産市で商店街に来た顧客に対し、家具の体験利用サービスを店頭で行うべきである。X駅周辺の住民は居住歴が浅く、家具の購入ニーズが一定数以上あるとおもわれることから、売上高向上が見込める。(94字)
 
振返り:こちらも第1問に引き続き、人口と近隣のマンション建設ラッシュを加味し、住民の属性を考えました。人口流入が続いているということは、家具や家電など、新居に必要なものがいるということを推察できます。
「家具は大きく、体験利用が難しい高級品と判断し、売上につながるような販促方法・つまり、体験利用がよい。」と考え、解答を書きました。この解答は、自分でもなかなかよいのではないかと思います。
 
■設問文
第3問 配点 40 点
設問1
代表理事は、B 商店街の魅力向上に向け、食品小売店の誘致が必要であると考え ている。B 商店街はどのような食品小売店を誘致すべきか。当該食品小売店のマー ケティング戦略と併せて、代表理事への助言内容を 100 字以内で述べよ。
 
設問2
代表理事は、設問で解答した食品小売店が長期にわたり商店街に定着するため の誘致と連動した新規イベントを実施したいと考えている。どのような新規イベン トを実施すべきか。期待される効果と併せて、代表理事への助言内容を 100 字以内 で述べよ。
 

設問1

回答:大手チェーンで取り扱わない、こだわりの農産物や食品加工品を扱う小売店である。高層マンションのファミリー向けにミールソリューションを行うことで、差別化を図る。(80字)

振返り:大手との差別化はやはり、中小企業ならではの「こだわり」、「顧客接点による満足度向上」だと考えました。

設問2

回答:こだわりの農産物を利用した住民参加型の料理教室を行うことである。これにより、顧客関係性を向上させ、囲い込むことで継続的な来店と売上向上を見込むことができる。(78字)
 
振返り:「長期にわたり」と「期待される効果」をアピールできる解答に仕立てました。キーワードはやはり、「顧客接点」。顧客をお店のファンにすることで、継続来店による売上向上です。
 

中小企業診断士2次試験対策に役立つテキスト

 
ちなみに、2次試験対策では、定番の2冊「ふぞろい」と「全知識」を使いました。やはり、中小企業診断士合格への最短距離は、合格者の答案を分析することが重要なためです 2016年試験対策版も発売していますので、売り切れる前にゲットしましょう。

 
 
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では、試験勉強がんばりましょう!

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