【簿記をとったらオススメ】ビジネス会計検定を受験して企業分析力を身につけよう

どうも、@jirosokuです。

突然ですが、ビジネス会計検定て知っていますか?

僕は、2015nen9月に2級、2016年3月に1級を受験したのですが、とても良くできた試験だと思いました。

経理の方のスキルアップにはもちろん、「決算数値を使いこなし企業分析できるようになりたい」という方にオススメできる試験です。

どんな試験なのか、参考になればと思い下記にまとめました。

簿記で作成した財務諸表を分析するスキルを勉強できるビジネス会計検定

Wikipediaより
大阪商工会議所主催の検定試験。2007年7月から実施されており、財務諸表を理解する力「会計リテラシー」の向上を目的とする。1級から3級までの3段階に分かれている。

簿記を勉強すると、仕訳の意味を理解し、貸借対照表や損益計算書を作成できるようになります。

しかし、その作成した財務諸表を分析するスキルって簿記では勉強していないんですね。

例えば、簿記では売上と売掛金を計上する仕訳は勉強しますが、会社の「売掛金」が適切な期間で回収できているのか?という分析の勉強はしないんです。

ビジネス会計検定2級に合格できれば充分。各級ごとのレベル目安。

このように、財務諸表を分析することは、企業運営において非常に大切です。

財務諸表を分析できて、企業がこれから何をすべきか?という将来の戦略が見えてくるからです。

ビジネス会計検定の運営団体である商工会議所が定める、級ごとの目標は下記です。

それぞれの級のレベル感を知るのに、ぜひぜひ参考にしてください。

【到達目標】 *商工会議所の公式HPより引用

  • 3級:会計の用語、財務諸表の構造・読み方・分析等、財務諸表を理解するための基礎的な力を身につける。
  • 2級:企業の経営戦略や事業戦略を理解するため、財務諸表を分析する力を身につける。
  • 1級:企業の成長性や課題、経営方針・戦略などを理解・判断するため、財務諸表を含む会計情報を総合的かつ詳細に分析し企業評価できる力を身につける。

簿記と同じく、2級に合格できれば一般的な分析スキルは身についたと言えるでしょう。

ビジネス会計検定1級に合格するには、何をすればよいか?

1級と聞くと、難しいと考えてしまうかもしれません。

しかし、この試験については、奇をてらった問題はほぼなく、基礎論点を理解しておけば、合格は難しくないです。

実際に受験した印象だと、それぞれ下記のような勉強を行うだけで合格ラインに立てると思います。

  • 簿記3級・2級合格者
  • →公式の参考書を購入して、ビジネス会計検定2級からがオススメ。

  • 日商簿記検定1級、税理士(簿財)、公認会計士試験合格者
  • →財務分析やファイナンスに関する知識がない場合は、基礎的な書籍を理解すれば大丈夫。財務諸表論はあまり出題されず、簿記1級の基礎レベルの計算問題が多いです。

  • 中小企業診断士1次試験合格者
  • →リースや外貨建有価証券など、簿記2級では学んでいない論点が頻出ですので、1級の参考書のうち、基礎的な会計処理を理解すれば大丈夫です。

僕が、ビジネス会計検定を受検する目的

最後に、僕が受験した理由を記載します。

2015年10月の中小企業診断士2次試験の前の練習によいと思い、はじめて受験したのが9月でした。

「問題が財務諸表を駆使した実務的な分析でおもしろい」

 「中小企業診断士試験の財務分析と同じような問題で役立ちそう」

と思い、よい試験だなと思いました。

また、中小企業診断士受験生にとっても、売上高営業利益率、資本コストの算定、企業評価の問題など同様の問題が出題されるので、基礎力UPと知識の維持ができるのがオススメです。

僕の場合は、以下のテキストを反復して解くことで、しっかり基礎力を身につけることができました。

企業の決算発表や開示書類を使いこなすために、とても役立つ試験だと思います。

この記事が、勉強のきっかけになれば幸いです。

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簿記を取ったあとにオススメの資格「ビジネス会計検定」

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