どうも、jirosokuです。
前回の記事でも書いたとおり、「転職サイトのビズリーチ」のプレミアム会員になったので、色んなヘッドハンターと面談をしました。
今回はその中でも転職エージェント大手の「JACリクルートメント」の方と面談しました。
ビズリーチは、ヘッドハンターだけでなく、JACをはじめとした転職エージェントともコネクションを作れるところも魅力です。
JACリクルートメントの転職コンサルタントとの面談をまとめました
結論、JACリクルートメントのコンサルタントと面談してみて、以下のメリットがあったので、とても満足です!
- 面談で「転職したい理由」や「将来のキャリア」について長時間Q&Aして、転職における課題が見えた。
- 面談後に積極的に求人紹介してくれるが、返事は後日マイページから可能なので、その場で返事を強制されない。
一つだけ難点だと感じたのは、面談の場所がJACのオフィスに縛られること。
面談のために、JACに訪問するための時間を確保しないといけません。
しかし、この難点を上回るメリットが得られたので、時間調整してでも面談する価値はあります。
JACの面談はオフィスで行われる。他の場所は難しいみたい。
面談の場所は、東京のオフィス。
個人的には近くのスタバなどで、軽めに面談したかったのですが、JACの転職支援の方針上、オフィスでの面談になりました。
転職者の都合に合わせて、会社の近くやスタバなどで面談してくれるエージェントもいるので、予定を調整しづらい人はこの観点でエージェントを選んでみてもいいかもしれません。
まずは、会ってみないと始まりませんからね。
JACは、ヘッドハンター複数社のうちの1社程度の意識だったので、それほど力を入れずに面談に臨んだのですが、思いのほか面談に満足度は高かったです。
JACの面談内容はかなり良い。自分の転職理由や目標について、めちゃくちゃ深掘ってくれる。
エレベーターでオフィスまで行き、受付を済ませていざ面談。
面談は2人用会議室で行いました。
まずは、担当のヘッドハンターの人との面談です。
事前に送付しておいた職務経歴書をもとに、「希望年収」「転職希望時期」「希望職種」など、定番のQ&Aを行います。
ここまでは普通なのですが、「なぜ転職したいのか?」「例えばどの企業で働きたいのか?」「なぜその企業を希望するのか?」と、こちらの考えの深掘りの時間がとても長かったです。
90分の面談のうち、1時間以上「深掘り系のQ&A」を行っていました。
時間が過ぎるのがとても早く、ずっと頭はフル回転です。
「深掘り系のQ&A」では、質問が深くなるにつれてだんだんと答えが曖昧になってしまいました。
Q&Aを繰り返すうちに、「本当に自分は転職したいのか?いまの会社でもいいんじゃないか?」とも思うようになったほどです。
鋭い質問や具体的な解答を求められると、言葉が詰まってしまうのは、自分の転職意思や転職理由を明確化する作業が足りていないということです。
とはいえ、自分の年齢だと3年以内に転職しないと、職種やポジションの関係で希望の転職は難しいななど発見がありました。
そして、最後の10分ぐらいで、具体的な求人内容を紹介されました。
数人のヘッドハンターが入れ替わり立ち替わり、担当の求人を紹介してくれ、10分で10件は紹介してもらいました。
紹介案件への興味の有無は、後日連絡でも大丈夫なので、この場では、紹介内容を聞いて理解を深めましょう。
このとき紹介された求人は、以下のようにマイページにも掲載されるので、家でじっくり検討することが可能なのです。
さいごに-JACは大企業が得意なベテランコンサルタントが多そうな会社-
今回、担当いただいたコンサルタントの方は40歳ぐらいのベテランの女性。
エージェントによっては、自分より経験の浅い若いコンサルタントによく当たり、仕事内容の話をしてもかみ合わないことがママあります。
経験豊富なコンサルタントであれば、職種にも業界にも精通しているので、話がかみ合い面談がスムーズに進むのです。
JACリクルートメントは、ベンチャーや中小企業よりも、大企業or外資系企業への転職に強みを持っています。
大企業や外資系企業に転職したい人は、登録しておくべきエージェントの一つだと思います。
転職活動するなら、いくつものエージェントやヘッドハンターとコネクションを持つのが、希望の転職をするための条件だからです。