どうも、@jirosokuです。
「ビズリーーーーチ!」というCMでも名が知られるようになった転職サイトのビズリーチ使っていますか?
実際にビズリーチで数人のヘッドハンターに会ったので、ビズリーチの使い方〜実際の面談の様子までをまとめました。
この記事の目次
ビズリーチをはじめとする転職エージェントを利用するメリット
僕がはじめて転職したのは24歳。
新卒3年目で第2新卒での転職活動だったので、転職活動といっても何をしてよいかわかりませんでした。
そこで、MS-Japanという経理や法務など管理部門が得意な転職エージェントに登録。
「求人紹介や職務経歴書の書き方、志望企業は自分の雰囲気に合っていそうか」など、担当のエージェントの人にたくさん助けてもらいました。
30歳のいまになっても「転職しようかな?」と考えたら、エージェントの人に相談しよう!と決めています。
なぜなら、エージェントしか知らない、志望企業の雰囲気、志望企業の現在の動き等の貴重な情報を共有してもらえるからです。
また、「キャリアプランへのアドバイス」、「10年後どのような仕事がしたいか?」など、自分一人だけでは不可能な転職活動の「壁打ちとも言える面談」をしてもらえます。
ビズリーチは無料でも使えるが、本気の転職活動ならプレミアム会員にしよう

ビズリーチは無料でも使えるのですが、本気で転職したいのであれば、絶対にプレミアム会員になった方がよいです。
プレミアム会員になると、プラチナスカウトと呼ばれる秘匿性の高い案件のオファーをもらえたり、様々な特典があるのです。
「まずは、プレミアム会員を体験したい」場合は、無料会員登録して一定条件(例えば、5人のヘッドハンターとメッセージ交換)を満たすと、20〜30日ぐらいのプレミアムチケットがもらえます。
チケットを使うと、その間は期間限定でプレミアムサービスを使うことができます。
なので、まずは無料登録してみて、色んなヘッドハンターと情報交換してみましょう。
実際にヘッドハンターに会い、面談が完了するまでの流れを紹介
ビズリーチでヘッドハンターに会うのは意外に簡単

無料登録すると、色々なヘッドハンターから求人案件の紹介メッセージが届きます。
メッセージは、ビズリーチのマイページにある受信ボックスに来るので、いちいちGメールを開く必要はありません。
興味があれば返信し、無ければスルー(興味なしの旨を送ってもいいかも)してもいいでしょう。
ヘッドハンターからは、会員番号と所属企業、記載した職務経歴やスキルしか見えておらず、ヘッドハンターに返信するまでは、本名がバレる心配はありません。
求人の紹介に返信すると、面談日程の調整を行います。
面談方法は、ヘッドハンターの所属企業に訪問、自分の都合に合わせて訪問してくれる、スカイプor電話面談など、相手のスタイルによりけりです。
僕は数名のヘッドハンターに会いましたが、それぞれ会うまでにかかったメッセージは3〜4通のみ。
「日程のオファー」→「先方の承諾」→「お礼の返信」ぐらいです。
実際に面談すると、紹介された求人以外にも、これでもかというほど求人情報をもらえるので、自分の市場価値と今後の可能性を自己分析するよい機会になります。
ヘッドハンターとの面談-ベンチャー企業が得意なエージェントとの場合-

日程調整が完了すれば、あとは面談するだけ。
実際に、面談した「ベンチャー企業に強いエージェント」との面談例を紹介します。
場所は、僕の働くオフィスの近くのカフェ。
平日の昼間ですが、仕事を長時間抜けるわけも行かないのでエージェントにきてもらいました。
名刺交換のあと、現在の選考状況や転職時期のメドなど、転職活動の状況を質問されます。
次に、ビズリーチで紹介された求人について説明を受けました。
紹介企業と職務内容、企業の成長フェーズ、組織の雰囲気などの観点で類似する企業をピックアップしてもらいました。
1時間ほど、上記のような会話をして、自分の志向に合う企業探しをして、求人に対する理解を深めます。
最後に、紹介した求人について、申し込むかどうか検討して、後日返信してくださいと言われて面談終了です。
面談をしたことにより、自分の市場価値や今後の可能性について現実感をもって考えることができました。
ビズリーチでヘッドハンターから受け取るスカウト数

面談のチャンスは、ビズリーチ上で活動すれば、誰にでも訪れます。
僕の場合は、「インターネット企業×バックオフィスのキャリア」で登録しているので、ベンチャー企業を中心に若い企業の求人オファーが多いです。
一日あたり、だいたい5通ぐらいのメッセージが届きます。見きれるちょうどよい数です。
マイページからは、ヘッドハンターが職務経歴書を閲覧した回数とスカウト数のグラフを見ることができます。
会員登録したてのころは、職務経歴書を掲載していなかったのですが、職務経歴書を掲載したとたんスカウト数が増加しました。
本気で転職活動するなら、不完全でもよいので、職務経歴書を作ってみて自分を知ってもらうことが重要だと思います。
さいごに-アプリを使えばスキマ時間で簡単に転職活動できる-
転職活動は、求人サーチやヘッドハンターとのメッセージ交換などで多くの時間を取られます。
仕事から疲れて帰ってきて、PCを開くのもしんどいものです。
Webサイトでも転職活動はできますが、ビズリーチならスマホアプリがあります。
アプリであれば、通勤時間などのスキマ時間を駆使してメッセージ交換や求人の確認をできるので、簡単に転職活動できちゃいます。
また、ビズリーチが運営するキャリアトレックというAIを利用したレコメンド転職サイトもあります。
キャリアトレックもアプリがあるので、ビズリーチと合わせ技で転職活動をすると、色んな案件に出会えそうです。