どうも。@jirosokuです。
エクセル関数って、便利ですよね!
例えば、if関数とcountif関数を使えば、確認の必要がある行を確認しているかどうかのステータスを表示できます。
もっと条件分岐を増やしたければ、if文を入れ子にしたり、別の関数を含めたりすればよいでしょう。
しかし、複雑なエクセル関数を書く場合、関数の読みにくさが問題となります。
というのも、エクセル関数は、複雑な式を書こうとすると、カッコ()を多用する必要があるからです。
カッコが多いと、書いた本人でさえも、読み解くのに苦労することもあるのではないでしょうか。
エクセル関数は改行を意識すると、バツグンに読みやすくなります。
例えば、カッコを多用し、index関数とmatch関数を書いてみました。
このままでは、一体どこが一つの関数の切れ目なのか、関数で何をしたいのかがわかりにくい!
この複雑な関数を改行して書いてみると以下のようになります。
改行前と改行後では関数の読みやすさがバツグンに違います。
Alt+Enterを同時押しすれば改行できるので、ぜひ使ってみてください。
複雑な関数を使うのは、職場で使うエクセルがほとんどでしょう。
後任への引き継ぎや、関数を修正する場合のメンテ可用性を考えて、最初から改行しておくことをオススメします。