どうも、@jirosokuです。
3月。マラソンシーズンが終わってしまう季節です。
4月になり暖かくなってくると、日本各地で行われる大会はだんだん減少傾向に。
僕の今シーズンのマラソン大会は「静岡マラソン」で幕を閉じました。
2016年〜2017年のシーズンの参加大会は全部で4つ。
すべてフルマラソンです。
シーズンに4回走ってわかったことは、普段練習できてなくても、フルマラソンは走れば走るほど速くなるし、疲れにくくなるということ。
この記事の目次
沿道の応援が温かい「水戸黄門漫遊マラソン」
10月末に参加した、今シーズン1回目の大会。
記録はネットタイムで5時間30分。
約半年ぶりの大会なので、完走できただけでもよしとしましょう。

マラソンコースはこんな感じ。
JR水戸駅前の水戸城からスタートし、水戸市内をぐるっと一周。
最後は、偕楽園を走り、水戸城に戻ってくるコースです。

沿道の応援は、住民の方がほぼ途切れなく沿道にいるし、保険代理店やカーディーラーの人達も応援に加わっていました。
カーディーラーの人たちは、アメやチョコなどのお菓子をたくさんくれるので糖質補給には困りません。
温かくて走っていて楽しい大会です。
少し寂しいシティマラソン「さいたま国際マラソン」
第2回は、11月中旬にでた「さいたま国際マラソン」
さいたまスーパーアリーナがスタート地点なので、都内からアクセスしやすくお手軽な大会です。
記録は、ネットタイムで5時間25分。
1ヵ月前よりも5分縮めることができました。

コースはこんな感じ。
さいたまスーパーアリーナをスタート後、郊外の方へ走ります。
沿道の応援はほぼなく、陸橋や有料道路など風や坂がキツいコースでした。
スタートとゴール地点近く以外は、応援が少ないので、ゴールへの意思だけで走りきらなければいけません。
メンタルの修行にはよいかもです。

寺社仏閣と鴨川を走る「京都マラソン」
シーズン3回目の大会は、嵐山、仁和寺、平安神宮などで有名な「京都マラソン」
記録は、ネットタイムで5時間14分。
さいたま大会より、11分タイムを縮めました。

コースはこんな感じ。
西京極陸上競技場をスタートし、嵐山や御室仁和寺を通り、最後は鴨川沿いから京都大学近辺を走ります。

沿道の応援は、たくさんいるので、走っていて楽しいです。
大学生の応援団や、京都ならではのお坊さんによる応援もあり、沿道の様子は見てて飽きません。
富士山を見ながら海岸線を走る「静岡マラソン」
今シーズン4回目、ラストに走った大会は「静岡マラソン」
記録は、ネットタイムで5時間16分。
タイムは、残念ながら京都マラソンより2分落ちました。
当日は晴天で走るには暑かったという言い訳を笑

コースは静岡駅前の駿府城をスタートし、ゴールの清水駅まで走ります。
静岡市内をぐるっと走り、安倍川橋を越えると海岸線コースに入ります。
海岸線では、晴れていれば富士山が見えるので、もうダメだと思ったときに力をもらえます。

さいごに-フルマラソンは走るたびに強くなれる-
今シーズンのフルマラソンは、ほぼ練習をせずに大会本番を迎えました。
タイムは5時間30分から始まり、さいごは5時間15分で走ることができ、走るたびにタイムが更新されていきました。
しかも、走ったあとのダメージもだんだん少なくなり、大会2日後ぐらいには体の痛みはほぼありませんでした。
マラソンは普段の練習も大切ですが、本番を走り切ることで、身体はもちろんペース配分など、「どうやって走り切るか」を考える力が成長すると思います。