どうも、@jirosokuです。
前回は「家のネット回線速度が遅かったので、プロバイダを乗り換えたら速くなった」記事を書きました。
やってみて思ったのが、プロバイダの乗り換えって滅多にするものじゃないので、手続きの方法わかんないんですよね。
今回は、プロバイダの乗り換えに必要な「転用手続き」の方法についてまとめました。
フレッツ光からソフトバンク光へ転用の方法を書いていますが、auひかりでもそれほど変わらないとは思います。
プロバイダの転用手続き方法は意外に簡単・スピーディー
まず最初にフレッツ光のお客様IDゲット
転用手続きは、光回線はそのままに、プロバイダのみを乗り換えること。
そのため、光回線の契約元であるフレッツ光のお客様IDを取得する必要があります。
お客様IDは、フレッツ光契約時に送付されてくる「開通のご案内」等で確認できます。
もし、書類を紛失してしまった!忘れてしまった!と言う場合は、フレッツ光のページから再発行可能です。
NTT東日本で転用承諾番号をゲット
フレッツ光のお客様IDをゲットしたら、次は「転用承諾番号(E0123456789のような番号)」を取得しましょう。
転用については、以下のフレッツ光のページを参照。
メールでも発行できるらしいのですが、自分は電話で転用承諾番号を確認しました。
電話をかけ、コールセンターのお姉さんに、お客様IDや本人確認のため情報を伝えます。
しばらくすると、転用承諾番号を教えてくれます。
ついでに、加入しているフレッツ光のプランも教えてくれました。(フレッツ光ネクスト-VDSL-プラン2というものでした。)
今回は転用なので、フレッツ光からソフトバンク光への変更手数料は不要。
ただし、プロバイダ解約の手数料は加入期間等に応じて発生する可能性があります。
しかし、キャンペーン中であれば、この解約手数料を負担してくれるので安心です。
ちなみに、代理店はライフバンクを使いました。
転用承諾番号を利用して契約すると、解約扱いではなく、確実に転用扱いとなるので安心して手続きを進められます。
ソフトバンク光で転用承諾番号を登録し乗り換え完了
転用承諾番号をゲットしたら、残るはフレッツ光からソフトバンク光への転用手続きだけです。
転用手続きは、代理店に電話し、
- 転用承諾番号を伝えて
- 住所を伝えて
- いくつか質疑応答して手続き完了です。
手続き完了から2,3日後に、SMSで利用開始日課金方法選択についてが通知されます。
なお、フレッツ光で契約していたオプションは、ソフトバンク光の類似サービスに引き継がれるとのこと。
例えば「ひかりテレビ」という動画試聴サービスを契約している場合、ソフトバンク光の動画視聴サービスに自動的に引き継がれます。
これらのサービスは、引き継いだ先のソフトバンク光でも解約できるので安心です。
乗り換え完了後は、旧プロバイダの解約を忘れずに
新プロバイダに乗り換えたら、旧プロバイダの解約が必要です。
解約方法は、契約プロバイダにより異なるので、各プロバイダのマイページなどを参照してください。
僕の契約していたプロバイダは電話のみ受付。
月額料金は、日割り計算なしで末締めだったので、1日に解約完了しても31日に解約完了しても同じ料金ですが、電話してから解約完了までは、ある程度日数が必要なので、早めに電話しましょう。
注意点は、2年縛りで途中解約するなどの場合、解約違約金が発生する場合があること。
キャンペーンで違約金(約1万円!)を全額負担してくれました。
さいごに-プロバイダを変更したらルーター設定必要ー
プロバイダを変更したら、ルーター設定の変更が必要です。
具体的には、家のPCやスマホからルーターに登録するプロバイダ接続IDとパスワードを変更する必要があります。
以下の記事では、そのルーター設定方法について解説します。