どうも、@jirosokuです。
福岡旅行で小倉に来て2日目。
色々回りましたが、一番驚いたのはこの場所「あるあるシティ」です。
この「あるあるシティ」は、まるでエリートアニメ・マンガオタクを養成するために作られたのかと思うほど、その道の人にとっては最高の場所でした。
2017年7月現在でオープンして5年らしいです。
あるあるシティは、フロア全てがアニメ、マンガ、声優などのお店がズラリ
まるで秋葉原をひとつのビルに閉じ込めたかのような空間
ビルは7階建で、フロアマップはこちら。
アニメイト、ゲーマーズ、まんだらけ、駿河屋など、マニアな人ご用立ちなお店ばかりです。
こんな感じで各フロアにアニメショップ、キャラクターショップが2,3店舗入っています。
ガチャガチャコーナーも豊富です。
ゲーセンもあるし、フィギュア屋もメイドカフェもあるので、この建物でできないことはないんじゃないかという気になります。
しかも場所は、小倉駅から遊歩道直結で3分ぐらい。
こんなアクセスの良いところにモンスターレベルの施設があります。
「なんでこんな施設ができたのか?」と小倉が属する北九州市の歴史を見てみると、松本零士先生をはじめ「有名なマンガ家」にゆかりのある街とのことです。
北九州市すごい。
マンガミュージアムは400円で何時間でも人気作から最新マンガまで読み放題
このあるあるシティ、もう一つ恐ろしいところは、5階6階の2フロアを占める「マンガミュージアム」の存在です。
マンガミュージアムは、美術館のように原画などを展示する「企画展」と、一年中同じの「常設展」があります。
企画展は好きな作品が展示されるとテンション上がるのでしょうが、恐ろしいのは常設展です。
ちなみに、このときの企画展は「魔法使いの嫁」の原画展が開催中でした。
恐ろしい常設展の入口では、銀河鉄道999のハーロックが出迎えてくれます。
なんと、400円の入場料で一日中マンガ読み放題です。しかもソファーや寝転がりスペースあり。
以下の見取り図の「閲覧ゾーン」というのがマンガを読むためのゾーンです。
入ってみると地元の子供たちから大人まで、みんな黙々とマンガを読んでいました。
マンガは豊富な品揃えで、ジャンプ、マガジンなどの少年誌をはじめ、ヤンジャンやヤンマガなど青年誌の作品もたくさんあります。
昔の作品から絶賛連載中の作品まで、マイナー過ぎる作品はわかりませんが、ちょっとメジャーぐらいのマンガが幅広いジャンル用意されていました。
キングダムや弱虫ペダルなど、現在人気連載中の作品もあるので、もう小倉の人達はネットカフェに行かなくてもよいですね。
しかも、年間パスポートがあり、お値段2000円。
冷暖房完備でソファーや寝転がってマンガを無限に読めるのに2000円。
僕なら年間じゃなくて月間でも払います。
もう小倉に移住したくなってきました。
写真撮影は禁止されていたので、館内の様子を伝えられないのが残念ですが、マンガ好き・アニメ好きの方は行く価値ありです。
さいごに-こんな場所で育ったらマンガアニメ大好きになるよ-
地元の小学生から高校生、大人まで、小倉のマンガ・アニメ好きは、みんなあるあるシティに行くのでしょうか。
小さい頃から、身近にこんなすごい施設があれば、夏休みや放課後など思わず行ってしまいますね。
エリートオタクを養成したいのであれば、小倉へ行きましょう笑
移住の候補地にもなるのではないでしょうか。
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