【素早く売却】メルカリで本を出品するときに気をつけるべき4つのポイント

どうも、@jirosokuです。

メルカリで本を売りはじめて1年。

「読まなくなった本が少しでもお金になると良いな」

そんな気持ちではじめて、数十冊の本を売ってきました。

これまで出品した本のなかでも、売れた本、売れなかった本があることに気づきました。

以下では、メルカリで出品した本を、素早く確実に売るためのポイントを紹介します。

ポイント1.他の出品者の本より低価格にすることで差別化する

メルカリで商品を売るときに重要なのは、検索されたときに即購入してもらうこと。

即購入するには、他の出品者よりも低価格であることが重要です。

とりわけ、本は衣類や家財と違い、サイズやデザインで差がつきません

書き込みや折り目があるなどのコンディションで差がつくこともありますが、中身を読むことができれば良いという人が多く、他の出品者と差別化できる一番のポイントは価格です。

このため、同じ本が出品されている場合は、その価格よりも低価格に設定して、即購入を狙いましょう。

ぼくは2冊セット売りで送料込みにすることで、お得感を出しました

メルカリで本2冊セットで出品してお得感を出した

ポイント2.本が売れそうな時期に出品しよう

次に重要なのが、本の出品時期をいつにするかです。

例えば、資格合格のための参考書は、試験が近づくにつれて購入確率が上がります。

なぜなら、試験が近づくにつれ、勉強をはじめる人が増えるため、どんどん需要が増していくからです。

特に、過去問対策本や本試験予想本は、需要があるためよく売れます。

資格試験前に参考書を出品

他にも、仕事のノウハウ系の本や、専門知識の入門系の本であれば、就職中の学生や新社会人からの需要があるので、年明けから春先までが狙い目です。

就活の時期に、前の年に読んでいた日経ビジネスをセット売りしました。

どうせ捨てるものだったので、売れて良かったです。

就活や就職時期には仕事に関する本が売れる

ポイント3.即購入OKであることをプロフィール名や商品名に記載しておく

即購入可なのか購入前にコメントをしてほしいか等、取引条件をしっかり記載しましょう。

僕がオススメするのは、「プロフィール名@即購入可能」などと、目立つところに「即購入OK」と記載すること

プロフィール名に即購入OKと記載

なぜなら、冒頭に書いたように、「検索後、即購入してもらうこと」が売却率を上げるために重要です。

メルカリの場合、購入する前に「購入してもよいですか?」などとコメントをする文化が根付いているため、

購入希望者「購入してもよいですか?」

出品者「購入してもよいですよ。」

と、ムダなコミュニケーションによるタイムラグが発生し、売却機会を逃してしまう可能性があります。

したがって「検索後、即購入」してもらえるように「即購入OKであること」を記載しておきましょう。

ポイント4.販売利益を出すために送料を安くおさえる

本は新品で買っても高くありません。

ビジネス本であれば、定価1500円ほど。技術系の本だともうちょっと高くて定価2000〜3000円ほどです。

このため、本を中古で販売すると、どうしても低価格になってしまいます

しかも、メルカリでは売却価格の10%の販売手数料が控除されたうえに、送料が出品者負担となると利益がほぼ残らない可能性もあります。

例えば、500円で売れたとしても、販売手数料50円が控除され、定形外郵便(250グラム)で250円かかってしまうと、利益はわずか200円。

せっかく売るのだから利益は多く欲しいところ。

販売手数料は、メルカリを使う以上、どうしようもないルールなので、利益を確保するために残された方法は送料を安くおさえること。

僕のオススメは、日本郵便のクリックポスト。

1kgまでの重さなら普通の茶封筒に入れてポストに投函でき、なんと約160円です。

コンビニからまとめて送りたい場合は、送料低めのこBOONもオススメです。

さいごに-本を売るならメルカリだけでなくブクマもありかもしれない-

今回はメルカリを紹介しましたが、本の売買に特化した「ブクマ」というサービスもあります。

アプリの使い勝手や取引方法はメルカリと似ているので、すぐにダウンロードして試してみてはいかがだとうか。

本に特化しているということは、本好きなユーザーが多く、メルカリよりも売りやすいかもしれません。

日経ビジネスが就職活動シーズンに売れた

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