【テレワーク対策】ソフトバンク光のIPv6オプションで速度アップしてみた

どうも、jirosokuです。

【この記事で伝えたいこと】
リモートワークで自宅のネットが遅い、ブツブツ切れるなど、悩みが多いですよね。

リモートワーク中にこんな状態だとマジ困ります。

対処方法を考えてたどり着いた答えが、我が家で加入している「ソフトバンク光」で「IPv6高速ハイブリッド」を使えるようにすること。

このオプションで必要な追加コストは月額500円以下。

申し込んだ結果、いままで下り速度が40Mbpsだったのが、80Mbpsになり倍速に。

しかも、ネットがブツブツ途切れる事象も緩和され、Zoomが突然終了する、音声が途切れる、ブラウザの読み込みで待たされるなどがなくなり、リモートワーク環境がとても快適になりました。

ソフトバンク光をIPv6に変更するまでの手順

ソフトバンク光のIPv6オプションへの申込み方法をまとめました。

ちなみに、IPv6オプションはソフトバンク以外でも申し込めるようです。申込み方法もそれほど変わらないのではと想像。

①Ipv6オプションになっているか確認する

兎にも角にも、Ipv6オプションへの申し込みが必要です。

自宅の回線がIPV6になっているかは、MySoftBankマイページのお客様情報のSoftBank光ご契約内容から確認できます。

ご契約サービスがIPv6 IPoE + IPv4になっていればOKですが、IPv6になっていなければ、まだIPv6が使えない証拠。

次ステップの通り申し込みが必要です。

ソフトバンク光のマイページからIPv6に申し込む

やることは一つ。

こちらのページからIPv6へ接続方式変更のお申し込みを選択するのみ。

その後、SoftBank光のマイページから、光BBユニットレンタルの手続きをします。

レンタル手続きが完了すると、ソフトバンクから光BBユニットが1週間前後で届きます(レンタルなので、解約時には返却が必要)

NTTの機器にソフトバンクの光BBユニットを接続

光BBユニットが届いたら、自宅にあるNTTの機器(ONU)と光BBユニットをLANケーブルでつなぎ、IPv6でのインターネットを使えるようにします。

マニュアルに記載の手順のとおり、進めれば完了です。

なお、LANケーブルの規格はCAT7がオススメ(規格はケーブルに印字されているので見て見までょう)

なぜなら、LANケーブルが古く、CAT5や6といった古い規格の場合、ケーブルがボトルネックになりIPv6の速度を最大限に活かせず、もともとの目的である速度向上が達成されない確率が高いです。

ちなみに、ケーブルはこだわりなければ、サンワサプライやエレコムなどが安価で使いやすくオススメです。

光BBユニットと自宅のルーターを接続

ここまでで、インターネットへの有線での接続はできている状態になっています。

ここからは、ソフトバンク光のWifiマルチパックに入っていない場合でWifi接続を行いたい場合のみ必要な作業です。

これですね。

Wifiマルチパックに入っていれば、光BBユニットでWifiが使えますが、入っていない場合はWifiが使えません。

Wifiマルチパックに入らずにWifiを使うためには、光BBユニットに自分で用意したルーターを接続する必要があります。

やり方は簡単。

NTTの機器と同様に、ルーターを光BBユニットにLANケーブルで接続するのみです。

設定完了。スマホやPCからWifi接続か有線接続するだけ

設定はこれですべて完了。

有線接続する場合は、ソフトバンクのモデムにLANケーブルを刺します。

無線接続する場合は、ルーターの説明書に記載のとおり、該当のSSIDに接続しましょう。

NTT機器と光BBユニットとルーターを接続

以上で自宅に高速ネット環境がやってきます。

さいごに ソフトバンク光での高速化の効果

Netflixやプライムビデオの視聴、複数端末を接続しても、ぜんぜんストレスがなくなりました。

月額500円以下でネット環境が高速化・安定化するのでまだなら絶対にやったほうが良い。

良いルーターを買い換えるとか、Wifi距離延長のための中継機を買ってどうにかする前に、検討する価値が十分です。

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