どうも、@jirosokuです。
今年の夏休み、僕は三重県の鳥羽にいました。
ノマド作業をしたり、観光したり鳥羽を満喫しましたよ。
そしてグルメも楽しみました。
日本の地方都市で必ず見るようになってきたのが、ご当地グルメ。
海のキレイな鳥羽市は、そういう商魂たくましさはないと思っていたのですが、見つけてしまいました。
その名も「とばーがー」です。なんとまあ。鳥羽のバーガーね。
この記事の目次
鳥羽市のご当地グルメ「とばーがー」の紹介
「とばーがー」とは鳥羽市認定のご当地グルメ

「とばーがー」を名乗るには、鳥羽市が定めた3つの要件を満たす必要があります。
- 具材部分に地元食材を1品以上使用していること
- 注文を受けてから作ること
- 鳥羽市内で販売されていること
鳥羽市は、海女(あま)文化が今も生きており、実際に海女さんが海に潜ってアワビなどを捕っているらしいです。
さざえ、タコ、牡蠣などを始めとした海産物がおいしい街なのです。
これらの具材をふんだんに活かした「とばーがー」は、鳥羽市内の飲食店やホテルで食べることができます。
とばーがーは、どこのお店でも食べられるわけではなく、決まったお店でしか食べられません。
離島やホテルは、鳥羽の交通の要所である鳥羽駅からは遠く、とばーがーだけを食べにいくには少々不便。
鳥羽駅近くでとばーがーを食べられるお店を紹介
とばーがーを食べるのにオススメなのは駅直結の「鳥羽一番館」です。
鳥羽一番館の最上階には、とばーがーを販売している飲食店がいくつかあります。
僕が見つけたのは、グランブルーと喫茶チェリーというお店。

グランブルーのとばーがーは2種類。
BeefPorkEggバーガーと、海物さざえ編バーガーです。
さざえの方は、季節によって旬の海物に変わるようで、牡蠣のとばーがーも調べてみるとありました。

グランブルーのとばーがーはおいしそうだったのですが、タコを食べたい!
ということで、喫茶チェリーの方のとばーがーにしました。

喫茶チェリーのとばーがーはその名も「タコマヨナッツ」
鳥羽の離島のひとつ「答志島」で獲れたタコを唐揚げにしています。
さらに、甘めの自家製ソースで和え、ナッツをトッピングしたという一品です。

他にもとばーがーを食べられる店はたくさんあるようです。
調べてみると20種類以上はあるようです。
なんと、1万円のとばーがー(伊勢エビ)もあるのだとか。
とばーがーについては、鳥羽市が運営するとばーがー公式サイトで調べるのが便利そうです。