どうも!@jirosokuです。
マンガの弱虫ペダルのブームで、自転車をはじめた人も多いと思います。
僕も、例に漏れずその一人で、休日の移動にはクロスバイク(GIANTのESCAPE AIR)に乗っています(笑)
せっかくなので自転車で通勤したいなーとは思うものの、自転車通勤だと行きも帰りも往復で自転車に乗る必要があります。
当たり前すぎることですが、意外にこれがネックなんですよね。
自転車往復は疲れるし、何より駐輪するところ少ないんですよね。都内って。
これを打破すべく、片道だけでも自転車通勤できないかなと思い、レンタルサイクルでどうにかできないかと調べました。
結果、東京都内(2016年7月現在、千代田区、中央区、港区、江東区の4区)のレンタルサイクルは30分150円からレンタルでき、乗り捨ても可能ということを発見しました。
この4区だと、東京、銀座、六本木、豊洲など都内で働くサラリーマンの多くをカバーしているので、利用できる方は多そうです。僕は、勝どきから飯田橋まで自転車で乗ってみました。
この記事の目次
東京のレンタルサイクル(コミュニティサイクル)の料金と利用できる場所
この4区で利用できるレンタルサイクルの概要は下記です。(出典:自転車シェアリング広域実験)


1回単位での利用や月額課金もあり、利用用途に応じて使い分けができそうです。
また、レンタル&乗り捨てできる自転車ポートは地図の通りです。
4区内だとそこら中にあるので、利用に不便はありません。
東京のレンタルサイクルの使い方は簡単。スマホで完結します。
レンタルサイクルを使うには、アカウント登録が必要です。
スマホで公式サイトにアクセスし、姓名やクレジットカード番号などの必要項目を入力するだけなので、5分もあれば完了。
登録が完了したら、以下の3ステップで完了です。
地図を見て近くのポートに行きます。

数十台の自転車があるため、在庫切れはないでしょう。
置いている自転車の中から1台選びます。


サドルの高さや、車体の大きさなど微妙に違うので、体のサイズに合ったものを選びましょう。
ちなみに、全て電動自転車です。スイスイ進みますよ。
スマホで対象の自転車の利用登録をします。
自転車ごとに番号が割り振られています。上記だと、TYO3325です。
登録が終われば、あとは自転車に乗るだけ!4区内のどこのポートに乗り捨ててもOKです。
早く23区全域で対応してもらえると、嬉しいですね。東京オリンピックや観光にも効果的だと思います。