タスクはたくさんあればあるほど、そのステータスがわからなくなってくるもの。
先週着手したタスクはどこまで終わってるんだっけ?完了したんだっけ?思い出せない!
ということが多々あると思います。
そんな人は、Todo管理用にTrello(トレロ)を使うことをオススメします。
なお、トレロのいいところをについてはこちらの記事を参照ください。
トレロでタスクのステータス管理を行う方法
僕の場合は、ボードのタイトルをTodo、実行中、完了と分けることで、タスクを簡単に視覚管理できます。
まず、Todoには着手前のタスク一覧を都度記載します。
このTodoのうち、着手したタスクについては、つどつど実行中のボードへ移動することで、実行中のタスクと分量を見える化しておきます。
また、実行中のタスクについて、前提の変化や追加情報が発生するかもしれません。
そんな場合は、タスクカードに詳細説明や追加ファイルを添付できるので、タスクが完了するまでのメモや注意点を集中管理するのにも使えます。
実行中のタスクが完了したら、完了リストに移動します。
タスクを削除するのではなく、完了リストに移動する理由は、「あのタスクの結果ってどうなったんだけっけ?」「いつごろ対応したんだっけ?」という履歴を確認できるようにするため。
会社の仕事では、タスク同士がつながっていることが大半。
自分の仕事が誰かの仕事の前工程や後工程になっていることはよくあることです。
前工程、後工程の担当者に自分のタスク実施内容や結果について共有することがあるかもしれないため、削除ではなく保存しておくことが重要です。
さいごに-トレロで自分にあったタスク管理を模索できる-
トレロは万人に使える優れたツールです。
例えば、上級者は、ボードやタスクカードをもっと緻密に作成して管理することもできるし、GoogleカレンダーやGmailなどと連動させてゴリゴリタスク管理をすることもできます。
上級者向けのパワーアップアプリが使えるGoldPlanについては、こちらの記事を参照ください。
このようなゴリゴリ管理から、今回紹介したステータス管理を行うだけのライトな管理まで、幅広く対応できるのがトレロの魅力。
タスク管理をしてみよう!と思ったら「とりあえずTrello」を使ってみると、自分にあった管理方法が見つかるでしょう。