どうも、@jirosokuです。
会社での仕事でも、社外でのプロジェクトなどでもたくさんもらう「名刺」
紙の名刺をもらっても溜まっていく一方。
捨てるに捨てられず、名刺カードホルダーにファイリングするものの、滅多に開くことはないんですよね。
管理するのも面倒。管理できたとしても、そうそう使うことの資産と化す名刺を、しっかり使い倒す。
色々試してみた結果、スマホアプリの「Wantedly People」を使うことにしました。
WantedlyPeopleは使いやすい名刺管理アプリ
「Wantedly People」(ウォンテッドリーピープル)は、ビジネスSNS「Wantedly」と連携できる名刺管理アプリです。
Wantedly Peopleは、名刺に書かれている情報を同時に10枚読み込むことができ、仕事交流サイト「Wantedly」のプロフィール機能との連携も可能となっています。
もちろん、アプリはAndroid/ios両方対応。しかもPC対応もしているので、大画面で名刺整理や名刺画像の確認をできるのです。
WantedlyPeopleの便利な使い方
名刺画像も、名前やメールアドレスもすべてテキスト情報として管理できるので、検索性が高く超便利。
データ取り込みは、スマホのカメラで撮るだけです。しかも一度に数枚のスキャンが可能。
クリアポケットにファイリングする手間もいりません。
これだけだと、他の名刺管理アプリでも大差ないでしょう。
WantedlyPeopleが最も力を発揮するのは転職活動での名刺交換です。
転職活動で志望会社をよく知るための名刺交換
SNSの「Wantedly」は、ほとんどのベンチャー企業が登録しています。
例えば、有名な企業だと「メルカリ」「BASE」などの飛ぶ鳥を落とす勢いの企業が上場準備のために、もしくは創業したての企業が事業拡大のために、採用をしようと登録しています。
もちろんSNSなので、企業単位だけでなく、社員個人でも登録している人は多いのです。
Wantedlyで転職活動をすると、採用面談とは別に、カジュアル面談を受けられる機会が多いので、交換した名刺をWantedly peopleに登録すると、SNSでも社員とつながることができます。
つながることで、面談では知れない情報や、組織の雰囲気、人となりを感じ取ることができます。
転職において、給料や仕事内容などの待遇面はもちろんですが、志望企業の風土や一緒に働く人の情報は超重要。
自分の性格志向と組織や人との相性が悪ければ、転職はうまくいかないと思います。
ジョブデスクリプションには記載されにくい、リアルな働く環境の情報を入手できるメリットがあるのです。
さいごに
名刺管理しやすいWantedlypeopleを紹介しました。
本当は、紙の名刺を効率的に管理するのではなく、「紙の名刺がデジタル化」すれば、ラクなんでしょうが。
例えば、スマホで送受信してSNSに紐付けられるとかが。