どうも@jirosokuです!
先日、夜行バスで東京の自宅と滋賀の実家を往復しました。
新幹線だと往復2万円超、バスなら往復1万円なので、遠方に実家がある方は節約のために夜行バスを使う方も多いのではと思います。
久々の夜行バスだったので、ちゃんと眠れるか心配だったんですが、過去のたくさんの夜行バスの失敗から学び、きちんと準備していたので、バッチリ眠れました。
夜行バスは準備次第で天国にも地獄にもなる乗り物です。
ナメてかかると痛い目にあい、全く眠れない可能性もあります。
夜行バスが苦手な方の参考になればと思い、どのような準備をしているのか共有します。
夜行バスは座席予約が重要だが、乗車タイミングも重要です
値段の安さだけでバスを選ぶと後悔します。
最近の夜行バスはお客さんに快適に過ごしてもらおうと色んなバスを用意しています。
僕が、最低限必要だと感じるのは、「フットレスト」、「深めのリクライニング」の2つです。
3列シートや、ヘッドカバー付きであればベターですが、先にあげた2つが最優先です。
僕は、この2つのクオリティが高い「WILLER Express」をよく使います。
WILLERに乗るといつもぐっすり眠れて、翌日の行動にも問題ありません。
また、乗るタイミングも考えた方がよいです。例えば、滋賀から東京へ行くバスの場合、草津→彦根→東京などのように、同一県内出発の場合でも、複数の乗り場がある便もあります。
例の場合は、草津で乗ってしまうと、彦根からお客さんが乗ってきたとき、車内アナウンスや荷物整理のドタバタで起きてしまうかもしれません。
このため、乗るタイミングは、できるだけ後の時間になるようにした方がよいです。
快適に眠るための安眠グッズの準備
ポリエステルの長袖ウィンドブレーカー。
バスの中はデパートなどと同様に冷房が強めに設定されています。体が冷えすぎると、快適な眠りには悪影響です。
さすがにパジャマは恥ずかしくて着れないし、ジャージだとかさばるので、僕は薄手のランニング用ジャケットを着ています。薄いので丸めてカバンに入れられるので荷物になりません。
バス内の冷房もきちんと防いでくれ、ゴワゴワしないので快適です。
車内・車外の光を遮断してくれるアイマスク
付け心地抜群です。光をきっちり遮断してくれるので、車内灯や高速道路の灯りも気づかずに眠り続けられます。
普段、家で眠るときにも活躍してくれるので、一つは買っておいて損はないです。
僕が使っているのは、「VENEXのアイマスク」。ちなみに、VENEXシリーズは長袖やネックウォーマーなどラインナップが豊富です。
VENEX(ベネクス) リカバリーウェア アイマスク 61060331 ブラック S-M
バスのエンジン音や他の乗客の話し声を遮断する耳栓
音の遮断はコスパが高いです。僕が使っているのはサイレンシアという耳栓です。科学の力で普通の耳栓より音をシャットアウトしてくれる効果が高い優れもの。
2ペアで800円ぐらいとお手頃価格で、ドラッグストアでも見かけるので、買っておいてもよいですね。バスだけでなく、カフェでの勉強や読書にも使えます。
バス内の乾燥から喉を守ってくれるマスク
ホテルに泊まるときのように、意外と乾燥する車内。喉を痛めてしまいがちです。
乾燥を防ぐには、風邪や花粉症のときにするマスクで充分です。ドラッグストアに売ってるようなものなら何でもよいと思います。こだわるとすれば、耳にかけても外れにくく、かけ心地がソフトなものです。
乗車前にお風呂に入り、深部体温を下げることで眠りやすくする
上記のような安眠グッズでも眠れる人は眠れますが、まだ心配という場合は、乗車前にお風呂に入れば鬼に金棒です。
お風呂に入ることで、深部体温を下げることで自然に眠さを誘発することができ、寝付きをよくします。
友人に話してもお風呂に入ることで眠りやすくなることを知らないときもあるので、意外に知られていないのかもしれません。
知らない人に限って、寝る前にブルーライトガンガンのスマホやテレビを見てから眠ろうとしているので、案の定眠りが浅いようです。
以上、夜行バスで安眠するためのライフハックでした。
本当は、毎回夜行バスに乗らず、新幹線に乗るだけのお金があればいいんですが笑